『セイレーン(島)』編とは?
掲載時期
2023年3月~2023年11月ごろ
ストーリー概要
ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガ、ラッコなどのキャラクターが、「簡単な討伐で報酬100倍」「島限定のラーメン&スイーツ無料」という怪しげなチラシに釣られ、南国の島へ向かいます。
島に到着したちいかわたちは、島民から歓迎を受けつつ、洞窟探索中に巨大な海棲生物・セイレーンとその従者である人魚たちに出会います。セイレーンは、仲間の人魚が島民に食べられたと信じ、犯人を探すために島民を無差別に襲っています。セイレーンは歌声で植物を操る能力を持ち、圧倒的な戦闘力でちいかわたちを脅かします。
物語中盤、島のジャングルで「島二郎」という店を営む謎のキャラクターが登場。島二郎はセイレーンと渡り合える実力を持ち、ちいかわたちにカツカレーや貝汁を提供しながら協力を申し出てきて───。
掲載期間が半年以上に渡った超大作!この余韻あるエンディングは、読者にさまざまな解釈を残します。真実を知ったちいかわはどう何を想い、どう行動するのか。友情と正義の間で葛藤するちいかわに、読者のみなさまは何を感じますか?
ストーリー
まとめ
『セイレーン(島)』編はいかがでしたでしょうか?ラストはナガノ先生らしい、人によって解釈が異なるような余韻を残した終わり方でしたね。
人魚を食べて得られる「永遠の命」は、日本にも伝わる人魚伝説「八百比丘尼」を元にしています。気になった方は調べてみてください。
正義と悪、永遠と刹那。かわいいキャラクターたちが織り成す、非常に深い話でした。私も深く考えさせられたストーリーです。
みなさんは何を感じましたか?葉っぱちゃんやセイレーンはどうなったのか気になりますね。今後もちいかわから目が離せません!
コメント